男なら憧れますよね!

見出しのタイトルはあくまで一般例ですが、人は誰でも空を自由に飛びたいなぁと感じたことがあるでしょう。それこそ鳥のように翼が生えて何者にも束縛されない世界での自由な飛行を楽しみたい、そんな風に考えた事は男女ともに夢として抱いたことでしょう。現代ではそんな空を飛ぶという技術は発展を遂げており、最近では徐々に人類が宇宙に進出するなんていうスケールのでかい話まで聞くような時代になりました。時とともに人間の技術が進化をしていくように、人類固有の願望である空を飛びたいという技術も発展していきました。空は誰もが願った目標の一つということです。

人類が空を飛びたいと考えた最初期の発想として、これはご存知の方は多いかと思いますが中国で開発された竹とんぼが最初期の空を飛ぶ技術となっております。その後はダ・ヴィンチがこのようなものなら空を飛べるのではないだろうかというスケッチに始まり、その後様々な人間が模型などを作って構想を練っていく中でようやく人類が空へと旅立つことに成功したのはなんてことはない、20世紀という時代になったときでした。今は21世紀ですし、空を飛ぶ技術は完成してから100年以上の歴史を積み重ねてきたことを考えると、確かに今日までの技術発展は驚異的なものだといえますね。人の知的好奇心の賜物というべきでしょうか、ここまで来るのに様々な研究者達が失敗の連続を繰り返していく中でようやく手に入れることの出来た人類が空へ旅立つために必要な道具、それがヘリコプターや飛行機というものです。

最初期の航空機というものはヘリコプターが最も基本的な理論として運用されていましたが、ではヘリコプターはいつ頃から運用され始めたのかは固定翼、いわゆる一般的に想像できる飛行機ができてから40年近くの時間が掛かることになります。障害となったのはエンジンという問題点を解消できなかったため、当時はまだ出力の小さいものしか開発できなかったという技術的な限界により固定翼の法が圧倒的に活用されることになりました。それは昭和時代の世界大戦時のことを想像すれば見当もつくでしょう。日本はその圧倒的なまでの航空戦略によって国内をほぼ壊滅状態にまで追い込まれたという過去を持っていますから、当時の日本人にとって空はある意味では畏怖の象徴だったのかも知れません。現在ではそんなことはありませんが、昭和初期の時代を生き抜いた人々にとっては空から舞い降りてくる爆弾に怯える日々幾度となく経験することで心には相当大きな傷を負うことになったでしょう。人間が空への進出を決めた当初はそんな戦力バランスを圧倒的なまでに覆してしまうほどの力さえ持っていたのです。

こうして歴史を振り返ると人間が空へ飛ぶために作った技術は、元々空という未知の場所に旅立つために作られたものですが第二次世界大戦後に初めて軍事運用という意味合いで利用されるということは当時の開発者でも想像し得ることだったでしょう。中には初めからそれを目的にして飛行機開発を試みていた人も居たことでしょう。結果としてみれば空からの攻撃がいかに圧倒的なものなのかということを証明することになりましたが、その後の利用方法を見れば徐々に民間方面へも利用され始めていくことになります。そこからは徐々にエンジンの開発、機体の進化、ヘリコプターの実用運用といった方向へも進化していくことになります。進化の先は現代の世界を見れば容易に理解できるでしょう。今や世界中に広がる航空ネットワークによってどの国からも飛行機に乗っていけば行けるという事実を生み出す、そんな技術的な結果をもたらすことになります。もしもこの技術がいまだに開発されていなければ、人類はいまだに海を渡る技術に頼っていたことでしょう。空の道が形成されて利用されているこの状況を見れば、現代の世界にとって空は非常に重要な交通経路として確立されているとは誰もが理解できることです。

空を飛ぶといっても

飛行機やヘリコプターというものは確かに魅力的です、いつ乗っても童心に返るようなそんな感情を抱かせてくれますが子供の時に抱く空を飛ぶというものはそういうことではないんですよね。幼少時の頃に空を飛びたいと思うきっかけになるのは、やはり鳥でしょう。鳥に生えている羽を使って空を自由自在に飛び回るということをしたいと願って、わざわざ工作をして模したものを身につけて飛ぼうとしたという人もいたのではないでしょうか。実際に人間が鳥のような翼が生えたとしても、飛ぶということになれば簡単に飛べるわけではありません。そもそもとり自体が飛ぶまでに行くにはやはり訓練というものをつまなくてはいけません。産まれて殻をかち割って飛んでいきます、なんて雛は存在しません。いたらいたである意味核心過ぎる発見かもしれませんが、鳥といっても子供の頃には親から巣立ちをすると同時に空を飛ぶことを自分たちで覚えなくてはいけないという野生の掟が存在しています。そこで勝てなければ食物連鎖の波に飲まれてしまい、空へと旅立つ前に命を落としてしまいます。

では空を飛んだ後なら楽なのかと考えると思いますが、冷静になって考えると空を飛び続けるときに要する翼を動かす運動、あれは取り自身も相当の労力を惜しんでいることでしょう。物事の分別が付く年になって鳥をじっくりと観察したことがあります。その時に気づいたこととしてはよく羽ばたいている鳥と、そうでない鳥がいることに気付きました。どうしてこう違うんだろうと思いましたが、鳥の種類によってははばたきを苦手としている種も存在していることを知ったとき、やはり肝心なのは空気の流れに乗るかということが重要だということを知りました。翼を利用するときに確かに羽ばたきも必要ですが、翼は空気抵抗を生み出して利用することが肝となっているということを知ったときには、鳥というものも飛ぶのは苦労しているんだなぁと言う風にしみじみとしてしまいました。

空を飛ぶ際にしても色々と重力やら航空力学といった様々な要因が科学的に証明されているので調べようと思えば調べられる現代ですが、正直話で言えば子供の頃に夢見た空を飛ぶというものがいかに絵空事を想像していたのかという事で落胆した人もいたのではないでしょうか。子供の時には何もかも想像で片付けられるような時代もありましたが、人間というものは知識という学習をしてしまうことで知りたくなかったことも知ることができるというので、正直夢がなくなってしまう生き物でしょう。人間は確かに生物学上では進化の最終地点として考えられなくもないですが、鳥やその他の動物と比べたら進化の一途としては劣化していると時々個人的に思ってしまいます。

やっぱりアレですね

空を飛ぶということで誰もが一番憧れたのは、やはりドラえもんのタケコプターでしょう。アニメの世界ではありますが、このタケコプターを使って空を飛んでいるのび太くんたちを見て子供の頃に誰もが憧れを抱いたのではないでしょうか。私もこういうものが開発されたら良いなぁというようなことを子供の時に思いましたが、実際にタケコプターというものが本当に完成するとしたらそれはとんでもないほどに技術が進歩しないと不可能だ、と知ったときには結局こんなものかと心がやさぐれるような思いに駆られました。考えれば分かるものですが、こういうことは子供の時だからこそ想像しても許されるレベルですみますが、実際問題として実現させようということになれば問題点だらけで最悪飛行前に人体が耐え切れずバラバラにされてしまうというショッキングな映像が見られてしまうそうです。これを考えた藤子先生は凄いなぁとつくづく思ってしまいますが、現代科学に当てはめて考えるとどうしようもなく現実を知ってしまうので知りたくなかったというのが本音だったりします。

そんなタケコプターですが、実は国立の千葉大学が1999年の入学試験問題である問題を出題しました。それは『タケコプターは実現可能か?』という問題を理論的に回答してみせよということを受験者達に求めたのです。どうしてわざわざ国立問題の入試で出題したのかはものすごく疑問ですが、やはりこれも科学的な見解として答えられるかどうかという点を求める上ではある意味で非常に効率のいいものなのかもしれません。出題を見た人たちは建前では真剣に取り組んでいましたが、内心ではどうしてこう夢を自ら潰すような問題を出題してくるのだろうかということを思ったのではないでしょうか。この時の出題者の信条というものは理解できませんが、もしかしたら今は不可能でもそこへ繋がるための技術を生み出すことは出来なくても未来的観測という点で考えた場合には、まだまだ可能性は残っているとそんな受験生達に思わせるような意図があった、見たいな願望を持っていたと思いたいですが実際のところについては詳しくは分かりませんがそうであるという想像は出来ます。もしかしたらいまだに開発をあきらめていないという人がいてもおかしくありませんし、また本当に遠い未来で実現しているということもあるかもしれませんしね。

航空機の定義

ではここから少し話を戻して航空機というものについての話をしていきましょう。航空機、この言葉でどんなものを連想しますか?一般的に航空機という言葉を聞いた場合にほとんどの人が飛行機を想像するのではないでしょうか。これは別段間違っているということはありませんし、それを否定する材料もありません。航空機という言葉で中々ヘリコプターというものを想像する人はいないかもしれませんし、それくらい固定的なイメージを生み出しやすい言葉ではないでしょうか。この航空機という言葉から連想できる定義というものは実はいくつかに分けられるということをご存知ですか?その代表的に分けられる例としては以下の三つとなっております。

ICAOによる定義
『大気中における支持力を、地球の表面に対する空気の反作用以外の空気の反作用から得ることの出来る機器』として定義しています。しかしながらこれはあくまで文書上での定義となっており、一般的には明確に定義していないという側面も存在しています。
日本の航空行政上の定義
『人が乗っていて且つ航空のように供することのできる飛行機、回転翼航空機、滑空機及び飛行船、その他政令で定める航空のように供することができる機器』というもので、日本国内は規定しているので行政という枠内においては飛行機だけでなく、ヘリコプターも全て分類に含まれていると考えられています。但し、いずれにおいても人が乗っている有人機だけを分類していることが条件となっています。
アメリカの航空行政上の定義
『空中を航行し、または飛ぶために考案され、使用され、または設計された一切の仕掛け』といった、航空機の開発段階と思われるようなものであれば全て航空機とみなすことが出来ると考えられています。日本のように明確に人が乗っていることという、友人限定としている記載も見受けられないので関わるものは全て航空機として考えるべきだとしている。

このようにいくつかの分類に分けられると思いますが、世界共通の航空機定義としてはICAOが最も理解しやすいものではないでしょうか。日本的なもので考えたら有人であることが条件となっており、アメリカでは設計段階まで航空機として含まれるとしているところを見るだけで、国単位でやはり見方というものが異なるというのが理解できますね。もちろんこの定義は現在ではということなのでこの先にもしかしたら日本も無人機としての航空技術が発展した際にはもしかしたら定義の変更もありえると考えられます。

航空機という言葉だけでここまでの違いが伴っているのも非常にユニークなものですが、それだけ航空機というものが世界によって捕らえ方も異なっているということですね。

航空機の種類

航空機といっても種類というものが存在しています。

  • 固定翼機
  • 回転翼機
  • 垂直離着陸機
  • オーニソプター

といったものに主に分類されます。このほかにロケットというものまで該当することになりますが一先ず置いておきましょう。私達が想像しているような飛行機は回転翼機に、ヘリコプターは回転翼機に該当しているというのはもはや言うまでもないでしょう。呼んで字のごとくというのでしょうか、もはや旧知の事実として知られていることを加味してもわからないという人も存在しないと仮定しておきましょう。一言では航空機というのは区別できませんが種類としては私達の世界においてこれでもかと広がり続けている状況、本当に時代が進歩したなぁという風に感じますね。

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